入院の場合は以下のような手続きを経て、予定の病棟にお入り頂きます。
ご入院時、受付で確認させて頂きます。
（その後も1ヶ月に一度、また保険資格上の変動があった場合も、必ずご持参ください。）
入院時、健康保険等を使用される方は10万円、健康保険等を使用されない方は40万円の入院保証金をお預かりします。尚、退院時には精算いたします。
病棟により一部事情が異なりますので、詳細は各病棟でご案内いたします。
飲食用具
（湯のみカップ（割れないもの）等）
洗面用具
（歯ブラシ、歯磨き、歯磨きカップ（割れないもの）、ヘアーブラシ、洗面器、タオル等）
入浴用具
（石鹸（石鹸箱）、シャンプー、タオル、バスタオル（2枚以上）等）
衣類
（下着（最低2～3組、3病棟北は5組程度）、パジャマ（2組）、普段着（2～3組）、生理用品）
上履き
（スリッパやサンダルなど、散歩やレクリエーションに参加者しやすい服装・履物を用意されると便利です）
※ 閉鎖病棟の場合、衣類はひも・ベルトなどが付いていないものをご用意ください。
CSセットとは、衣類・タオル類・日用品を日額定額制のレンタルでご利用頂けるサービスです。
詳しくは「入院セット（CSセット）のご案内」をご覧下さい。
金銭の自己管理ができない方とご希望される方は、お小遣いを事務窓口でお預かりします。この場合、管理料として日額110円頂きます（各人毎に厳重に管理し、ご要望があれば明細をご報告いたします）。なお、盗難等防止のため、5,000円程度の所持としてください。
危険物：刃物、マッチやオイルライターなど引火性のもの、酒類等
貴重品：通帳、貴金属類、その他モバイル機器等
テレビ・冷蔵庫のご利用は有料（日額220円）です。
テレビを利用する際はイヤホンをご用意ください。イヤホンは事務窓口でも販売（1個110円）しております。
閉鎖病棟では入院時にお持ちになった品々を確認させていただいておりますが、不要な品物はお持ち帰り頂くことがあります (詳しくは病棟看護師にお尋ねください) 。
信書・電話とも、原則として制限されません。公衆電話が各病棟に設置されております。また、テレホンカード自動販売機を設置しております。
ご面会は、各病棟窓口に設置の面会簿に必ずご記入の上、看護室にお申し出ください。
※患者さまの状態や病棟内での治療プログラムの時間帯などの都合上、面会をご遠慮頂く場合もありますので、各病棟へお問合せください。
病棟に面会または荷物の受け渡しのある方は、外来受付窓口にお声がけ頂き、面会カードの記入をお願いします。
ご記入後お渡しする面会ホルダーを付け、記入済みの面会カードを病棟のナースステーションにお出し下さい。
※現在コロナ感染状況により面会方法が一部変更となっている場合がありますので病棟にお問い合わせください。
患者さまのご家族：午前10:00～午後4:00
友人など一般の方：午後1:00～午後4:00
外泊は治療上重要な意味を持ちますので、患者さんの外泊の際はご家族のご協力をお願いいたします。
病院とご家族が協力関係を作っていくために、今後患者さんが療養していく上で必要となる情報（病院の概要や精神保健福祉法のきまり、入院治療のあらましや病棟の日課、注意事項など）をご家族にお伝えするものです。隔週土曜日に実施していますので、ぜひご参加ください。