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  • リワークプログラム、『クリエーションラボ』の5月の作品です。

    リワークプログラム『クリエーション・ラボ』より 5月の作品紹介

    「クリエーション・ラボ」は、グループで協力しながら毎月テーマに沿って作品づくりを行うプログラムです。月初めに班を編成し、計画を立て、役割を分担しながら制作を進めていきます。この取り組みを通して、チームでの連携力や全体を見渡す力、そして復職を意識した体験を重ねています。

    5月のテーマは「リラックス」

    2班に分かれて制作に取り組み、月末には発表会を開催しました。作業中はメンバーの出入りがある中でも、参加者の皆さんが柔軟に対応し、見事に作品を完成・発表してくださいました。その努力に、心から拍手を送りたいです。

    【1班】作品名:リワーク動植物園

    作品紹介:「いやされる動植物が大集合!!いやされるポイントもかいてあるよ!!」

    折り紙や紙粘土を使って動植物を制作・彩色し、カラフルでやわらかな雰囲気の作品に仕上がりました。見ているだけでほっとするような、癒しの空間が表現されています。

    【2班】作品名:アロマdeリラックス

    作品紹介:「ペパーミント、ローズ、オレンジの3つのアロマの効能などをまとめました」

    発表時には、それぞれのアロマの香りを室内に噴霧し、心地よい香りが会場を包みました。聴いていた方々も、香りによる癒しを体感していたようです。

     

  • リワークプログラム、『クリエーションラボ』の4月の作品です。

    リワークプログラム、『クリエーション・ラボ』の4月の作品です。

    クリエーション・ラボとは…

    グループで行う協働作業プログラムです。毎月テーマに沿った作品づくりを行っています。月初めに班分けをし、計画立案、役割分担を行い、協力して作品作りを進めます。こうした作業を通して、全体を見る視点を養い、仕事を想定した体験を重ねていきます。

    4月のテーマは「100年前の日本の暮らし」でした。4月初旬、2班に分かれたメンバーさんが「100年前の日本の暮らし」ついて話し合いを行い、計4回のプログラムを通して作品を作り上げました。それでは、完成した作品についてのご紹介です。

    1班の作品は、『100年前の雑誌の表紙』です。表紙のタイトルは“浪漫・ロマン!”。女性の洋服やバッグは和柄の紙で装飾され、ところどころはペンで色付けされています。派手にし過ぎないように仕上げたとも言えるでしょう。ちなみに、浪漫・ロマンとは“夢や理想的を追い求める世界や心情。または、そのような物語や情緒を持つ作品・現象”を指すコトバらしいですよ。

    さて、次は2班の作品になります。『生誕100年を経過した現在でも使われている物!』ふむ、なるほど。特に問題4は…。誰もが使うものです。これが無かった時代にはどのようにしていたのでしょうか?もしや、そのまま放置…(汗) はい、ここまでとしましょう。それでは、各作品をご覧くださいませ。

     

    1班:題名『浪漫 ROMAN 5月号』

    作品紹介

    「100年前の雑誌にこんなのがあったいいな~という物を作りました。」

     

    2班:題名『おめでとう!!生誕約100年クイズ 今でも愛されている○○な~んだ?』

    作品紹介

    「生誕約100年のものをクイズ形式にしました。」

  • リワークプログラム、『クリエーション・ラボ』の3月の作品です。

    クリエーション・ラボとは…

    グループで行う協働作業プログラムです。毎月テーマに沿った作品づくりを行っています。月初めに班別けをし、計画立案、役割分担を行い、協力して作品作りを進めます。こうした作業を通して、全体を見る視点を養い、仕事を想定した体験を重ねていきます。

    3月のテーマは「桜」。通常のクリエーション・ラボは、2班に分かれて作業を進めていき、発表もそれに従って2つに分かれて行います。ですが、今回は作業開始時から発表まで1班体制でした。そうなった理由の1つは、『初日である作業開始日に5人しか集まらなかった。』からです。もう1つの理由は、作業2回目→3回目→最終回と毎回参加人数が10数人になりましたが、『参加メンバーの方々が1班体制での作業継続を望まれた。』からです。通常回のリーダーは1名ですが、今回はリーダーと、リーダー経験者の2名体制での進行でした。また、各作業班も通常よりも多い4~5名に分かれていて、発表はこれらの作業班が融合しての色合いになりました。

    そういえば、桜のマークをシンボルにした代表チームが広めたコトバの一つに“ワンチーム”がありましたね。今回のクリラボのワンチームが製作した桜の各花びらには、各自の願いが書かれておりました。これを鳥・風・月の役を務めるメンバーがめくって、進行役が語り部となって、その願いを伝えたのでした。このフォームではその光景をお見せできませんが、当ワンチームが製作した桜の掲示物はお届けできますので、そちらをご覧ください。

    1班:作品名『リワーク花見大会』

    作品紹介『桜に願いを込めました』

  • リワークプログラム、『クリエーション・ラボ』の2月の作品の紹介になります。

    クリエーション・ラボとは…

    グループで行う協働作業プログラムです。毎月テーマに沿った作品づくりを行っています。月初めに班別けをし、計画立案、役割分担を行い、協力して作品作りを進めます。こうした作業を通して、全体を見る視点を養い、仕事を想定した体験を重ねていきます。

     

    2月のテーマは「星」でした。今回も月初めに2班に分かれて作業を始め、月末に発表会を行いました。協働作業プログラムとはいえ、初日に参加したメンバーが毎回集まるとは限りません。時には少ない人数で…、時には新しいメンバーが加わり…、そのように“変動する人員に対応をしながら発表に間に合わせる”という力が試されます。しかし、今回もしっかりそのような変動する環境に対応しながら作業が進んでいきました。

    さて、肝心の発表ですが、1班の発表は『ヒトデの生態』について。作業は順調に経過しましたが、発表日に必要機材が揃わないという不測の事態が発生!「物が無い。それならば別の手で。そして、ブレイク・スルー!!」で発表の方法を変化させ、円滑に成し遂げてしまいました!!!次に2班の発表ですが、タイトルは『星座シルエットクイズ』。ブラック画用紙に星々を描き、クリヤ―プラ板には星座の絵…。それを重ねて、何の星座か当てるクイズ形式の発表でした。寒い中に買い出しに行った絵画(甲斐が)ありましたよ、ナイスアイデアでしたから。それでは、実際の作品をどうぞご覧ください。

    1班:作品名『ヒトデの生態』(ヒトデ⇒英語でSTARFISH)

     

    作品紹介『ヒトデの移動、捕食、生殖について調べました。』

     

     

    2班:作品名『星座シルエットクイズ』

     

    作品紹介『今見ることができる有名な「オリオン座」、2月の星座である「うお座」、星の形と星座の絵とのギャップが面白い「かみのけ座」と「ろ(炉)座」の4つを決め、クイズ形式で発表出来るように作成しました。皆さんも星がきれいに見える今冬、ぜひ星空を見上げてみませんか。※全部今の時期にみられます!』

  • 1~2月のデイケア

    あっと言う間に2月ですね。

    パソコン室から見える梅の木もいっぱい花をつけています。

    また、木曜午前の麻雀・ゲームのゲーム卓ではUNOジェンガのスキルが上がってきて、こんな感じ。なお、節分の鬼は武田病院デイケア非公認キャラクターりゅうたんです。これからもいろんなコスチュームをみせてくれそうです。

    春遠からじといったデイケアです。

  • ドラセナに花が咲きました

    デイケアプログラム「菜園&ガーデニング」では、様々な植物を育てています。

    1年程前、剪定した部分を「捨てるの勿体ないよね」と水耕栽培を始めたドラセナ。毎週水をかえてお世話をしていました。

    今週ふと、ドラセナをみていると・・・

    花芽がついているじゃありませんか!

    ドラセナに花が咲くのは珍しいそうです。

    花言葉は、幸運。いいことがありそうですね。