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あっというまに2024年も終盤の12月となりました。怒涛のイベントめじろ押しのデイケアです。
11日の病院クリスマス会を皮切りに、18日の院外イベント「ボウリング大会」(なんと、団体優勝!)、やがて待望の19日のデイケアクリスマス会。
こちらは、絵画プログラムで作成したクリスマスカード。デイケアクリスマス会の景品用に、様々なデザインで描かれています。
当日は53名が参加。
連想ゲーム・演芸会・じゃんけん大会・ビンゴ大会等で、大変盛り上がりました。
そして、最終週23日からは、フリープログラム期間がスタートしています。
麻雀大会、卓球大会、モルック大会、大掃除…2024年のエンディングに突入です。
デイケアメンバーはこの大波小波を身軽に乗り越えゴールを迎えようとしている…まるで華麗な登戸サーファーです。
ちなみに、麻雀大会の決勝卓では、役満の「国士無双」がでましたよ!
あとは、大掃除を残すのみ。
そして、この場をお借りして…
デイケア・リワークのメンバーの皆様、一年間お世話になりました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。よいお年を…
デイケアプログラム「菜園&ガーデニング」で、今年初めての挑戦、お米作りを行いました。
今年6月7日に植え付け。
左から、米米CLUB・タケヒカリ・デイケア米子と名付けられました。
こまめに、水張り作業を行い、すくすく育っていきました。
写真は9月上旬頃の様子です。
少しずつ、穂が黄金色になり、10月中旬に稲刈りしました。
お茶碗を使って、穂からもみをとる「脱こく」作業をしました。
それから、すり鉢とボールを使い玄米にする「もみすり」作業、ビンと棒を使って白米にする「精米」作業を行いました。
全部で、24g…。思ったよりも…少なかった…
ですが、
おかゆに調理して、美味しくいただきました!
「おいしい!」「甘い!」とコメントがきかれました。
初めての挑戦、お疲れさまでした!
11月に開催された、デイケア・リワーク合同作品展の作品を、紹介させていただきたいと思います。
こちらは、デイケアプログラム「ものづくり」の作品『森を覗けば』です。
今年は「重ねる切り絵」に挑戦。背景も入れると5層になっており、奥行きがあります。双眼鏡から森を覗くと、様々な動物たちがみえます。背景は「晴天」「夕焼け」「月夜」の3つを入れ替える事ができる、面白い仕掛けもあります。
話し合いを重ねながら作業を進め、見ごたえのある作品が完成しました!
ものづくりプログラムでは、普段は毎週異なる様々な作品作りを行っていますが、風鈴・ブックカバー・フラワーボックス・アロマワックスサシェ・・・等の素敵な作品が展示されていました。
こちらは、『書道』プログラムの作品です。
普段から、季節の変わり目に、大きな寄せ書き作品を作っています。
こちらは、デイケアの作品。昨年は「おでん」でしたが、今年は「ちくわぶ」です。
こちらは、リワークの作品。パステルを使って、カラフルに仕上がっていますね。
書道の個人作品も、展示されています。
色紙や手作りはがきに書いた作品、日々の想いを短冊に書いた作品、書画作品等々、多様な表現に感心させられます。
こちらは、デイケアプログラム「菜園&ガーデニング」の作品『葉っぱ工作』です。
病院敷地内の落葉を拾い、「はらぺこおあむし」「ライオン」を作り、残った落葉で「なにに見えるかな?」を作りました。
落葉それぞれの色や形の違いをよく見極めて作られているなと思います。
みなさん、何にみえますか?
最後に、デイケアプログラム「手工芸」の作品です。
刺し子・切り絵・編み物・裁縫・アイロンビーズ・刺繍・・・等、丁寧に時間をかけて作成された作品ばかりです。
1年間の集大成である、作品展が終わりました。
展示準備や片付けは、メンバーさんスタッフと協力して行いましたが、見栄えをよくするために試行錯誤したり、「画鋲どこ~?テープは~?」等と声をかけあったり・・・わいわいと楽しい時間となりました。
皆さん、おつかれさまでした。
11/11~11/15 に、毎年恒例のデイケア・リワーク合同作品展が開催されました。
数か月前から、各プログラムで、この作品展のために準備をしてきました。
少しずつ作品を紹介していきたいと思います。
こちらは、デイケアプログラム「絵画」の合同作品『jungle jungle』です。
絵画プログラムでは、毎年7枚のキャンバスをつなげて、パノラマ作品を作成しています。
それぞれが描きたい動物を描き、カラフルな背景に、配置をしました。
画材や描き方に、個性があらわれています。
また、キノコやどんぐり、有名なキャラクターもあり、見ていて楽しいです。
こちらは、デイケア・リワーク合同プログラム「文芸俱楽部」の句集『このは12集』です。
この1年間で作った俳句から厳選したものや、写真俳句、エッセイ等を掲載しています。
表紙・裏表紙用の画用紙・和紙を切り、紙を折り込み、穴を開けて紐で綴じる・・・全ての工程を手作業で丁寧に行っています。
今年は、からし色と薄紫色の和紙を使いましたが、「お芋みたいな色だね」と話していましたよ。
こちらは、デイケアプログラム「おさかな俱楽部」の『おさかな新聞』です。
推し魚の紹介や、新入部員へのインタビュー、おさかな川柳受賞者へのインタビューなどのコーナーがあり、それぞれの「おさかな愛」が込められた新聞となっています。
こちらは、デイケアプログラム「ピンポンクラブ」からの出展(!?)です。
11月に行われた、川崎市精神障害者卓球交流会で“武ポップ”チームが優勝、“武田玉”チームが準優勝という結果を収めました。
日頃の練習の成果ですね。
デイケアプログラム「なないろパオ」では、毎回様々なテーマについて、話し合ったり体験したりしています。
先日は「秋を楽しもう」というテーマで、秋らしいお勧めの音楽や映像を流して共有したり、焼き芋を焼いて食べたり・・・ゆったり楽しい時間を過ごしました。
Youtubeで映像や音楽を流しましたが、富士山と紅葉の映像、昭和記念公園のイチョウ並木の映像、ジャズやクラシック音楽などを鑑賞している傍ら、ホットプレートを使って、さつまいもをじっくり蒸し焼きにしました。
さつまいもは「くりかぐや」という品種で、新種なんだそうです。
クラシック音楽を流しながら、コーヒーやハーブティーと一緒に、焼きたての焼き芋を食べました。
まるで、貴族の晩餐会の様でしたよ(笑)
クリエーション・ラボとは…
グループで行う協働作業プログラムです。毎月テーマに沿った作品づくりを行っています。月初めに班別けをし、計画立案、役割分担を行い、協力して作品作りを進めます。こうした作業を通して、全体を見る視点を養い、仕事を想定した体験を重ねていきます。
10月のテーマは「名建築」でした。参加メンバーが3班に分かれ、前述のテーマについて意見を出し合いながら作業を重ねていき、仕上がった作品の発表会を行いました。それでは、円滑な協働・協調によって出来上がった作品をご覧ください。
1班:題名『エンドウえもんといぐ太君が驚き名建築!』
作品紹介:『エンドウえもんといぐ太君がどこでもドアとフラッグくんを使って世界の名建築を巡ります。』
2班:題名『みんなの推し建築』
作品紹介:『班員の推し建築4つをプレゼン形式でご紹介(アーヘン大聖堂、モンサンミッシェル、松本城、山の上ホテル)~カラフルな写真にもご注目!~』
3班:『K-1 World GP』
作品紹介:『世界にある「迷建築」(イカれた建築)をトーナメント式で対戦させて多数決で1番を決める作品』