デイケア・リワーク通信daycare-rework

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  • デイケア・リワーク合同 夏のフリープログラム

    8月のお盆期間には、毎年恒例!デイケア・リワーク合同の夏のフリープログラムが行われました。

    卓球大会、麻雀大会、カラオケ大会、モルック大会、大掃除など、普段とは異なる内容のプログラムが行われ、デイケア・リワークのメンバーさんがわいわい賑やかに交流を持っていました。

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    モルック大会では、デイケア・リワーク混合のチームを3チーム作り、対戦を行いました。試合中はお互いのプレーに声援や拍手を送り合ったり、得点を決めた際には観客全員とハイタッチをしたりと、今季も大変盛り上がったモルック大会でした。

    また、フリープログラムの期間中には、デイケア・リワーク手作りの梅シロップでかき氷の提供も行われました。

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    今年も美味しい梅シロップが出来上がり、かき氷にかけても美味しく、中には、おかわりを希望される方もいらっしゃいました。

    連日のように猛暑が続く中での開催でしたが、参加された皆さん、お疲れ様でした。

  • リワークプログラム、『クリエーションラボ』の7月の作品です。

    リワークプログラム「クリエーション・ラボ」7月の作品をご紹介!

    「クリエーション・ラボ」は、グループで協力しながら毎月テーマに沿って作品づくりを行うプログラムです。月初めに班を編成し、計画を立て、役割を分担しながら制作を進めていきます。この取り組みを通して、チームでの連携力や全体を見渡す力、そして復職を意識した体験を重ねています。

    今月のテーマは…「星」

    今回も2つの班に分かれて制作を進め、月末には発表会を開催しました! それでは、みなさんの力作をご紹介します。

    【1班】作品名:スタークイズ

    作品紹介:「星雲・星座・星の一生についてQuizにしてみました~」

    星の写真を画用紙に貼って、そこからクイズを出題するスタイル。 見ている人も一緒に考えながら楽しめる、参加型の発表になりました。

    【2班】作品名:スクラッチアート de 天の川

    作品紹介:「スクラッチアート de 天の川 」

    スクラッチアートで「天の川」を表現し、織姫と彦星の物語を発表しました。作品の中には、月やUFO、土星、宇宙人などがこっそり隠れていて…遊び心もたっぷり。

     

    初回の作業時には硬かった雰囲気も、作業を重ねるうちにまるで季節が移り変わるように、表情も柔らかくなっていったのが印象的でした。

  • リワークプログラム、『クリエーションラボ』の6月の作品です。

    リワークプログラム『クリエーション・ラボ』6月の作品紹介

    「クリエーション・ラボ」は、毎月設定されたテーマに沿って、グループで協力しながら作品づくりを行うプログラムです。月の初めには班ごとの編成からスタートし、計画を立て、役割分担をして、みんなで制作を進めていきます。

    この活動を通して、チームワーク、俯瞰力、そして“復職”を意識した実践的な経験を積んでいます。

     

    6月のテーマ:美術作品

    メンバーさんたちは3回に分けて制作に取り組み、月末には発表会を開催しました。 毎回、初参加の方が加わったり、前回制作に関わった方が抜けたりする中、柔軟に対応しながら作品を完成させ、見事に発表してくださいました。 一人ひとりの努力が、きっとどこかで花開くと信じています。

     

    【1班】作品名

    • 「滝」M.C.エッシャー
    • 「All is vanity」チャールズ・アラン・ギルバート
    • 「なまず」歌川国芳
    • 「蛇の回転」北岡明佳

    作品紹介:「騙すつもりはなかったのに 錯覚させてしまってごめんなさい。」

    どれも“だまし絵”の作品です。拡大して見ると、驚きの発見があるかもしれません! 骸骨に見える絵も、見る人によっては女性がメイクしているように見えることも。 ちなみに…当ラボには骸骨に見える方がちらほらいらっしゃるようですよ(笑)

     

    【2班】作品名

    • 「ジンベイザメ of ステンドグラス」

    作品紹介:「セロハン素材とちぎり絵で水槽越しのジンベイザメを表現。青の色味に変化をつけるのが難しかった。」

    ちぎり絵で色付けされたジンベイザメと子連れの家族の姿には、なんとも心が和みます。 だまし絵のようにも見えるこの作品、平面なのに、水族館の強化ガラス越しに見えてくるような不思議な感覚があります。

    毎回感じるのですが、発表会の時間帯になると、メンバーさんたちの表情がいつもより柔らかくなるのです。 集中して取り組む時間があるからこそ、発表会で見せる穏やかな表情が一段と輝いて見えるのですね。 …どちらも大切な時間だと、改めて感じます。

  • リワークプログラム、『クリエーションラボ』の5月の作品です。

    リワークプログラム『クリエーション・ラボ』より 5月の作品紹介

    「クリエーション・ラボ」は、グループで協力しながら毎月テーマに沿って作品づくりを行うプログラムです。月初めに班を編成し、計画を立て、役割を分担しながら制作を進めていきます。この取り組みを通して、チームでの連携力や全体を見渡す力、そして復職を意識した体験を重ねています。

    5月のテーマは「リラックス」

    2班に分かれて制作に取り組み、月末には発表会を開催しました。作業中はメンバーの出入りがある中でも、参加者の皆さんが柔軟に対応し、見事に作品を完成・発表してくださいました。その努力に、心から拍手を送りたいです。

    【1班】作品名:リワーク動植物園

    作品紹介:「いやされる動植物が大集合!!いやされるポイントもかいてあるよ!!」

    折り紙や紙粘土を使って動植物を制作・彩色し、カラフルでやわらかな雰囲気の作品に仕上がりました。見ているだけでほっとするような、癒しの空間が表現されています。

    【2班】作品名:アロマdeリラックス

    作品紹介:「ペパーミント、ローズ、オレンジの3つのアロマの効能などをまとめました」

    発表時には、それぞれのアロマの香りを室内に噴霧し、心地よい香りが会場を包みました。聴いていた方々も、香りによる癒しを体感していたようです。

     

  • リワークプログラム、『クリエーションラボ』の4月の作品です。

    リワークプログラム、『クリエーション・ラボ』の4月の作品です。

    クリエーション・ラボとは…

    グループで行う協働作業プログラムです。毎月テーマに沿った作品づくりを行っています。月初めに班分けをし、計画立案、役割分担を行い、協力して作品作りを進めます。こうした作業を通して、全体を見る視点を養い、仕事を想定した体験を重ねていきます。

    4月のテーマは「100年前の日本の暮らし」でした。4月初旬、2班に分かれたメンバーさんが「100年前の日本の暮らし」ついて話し合いを行い、計4回のプログラムを通して作品を作り上げました。それでは、完成した作品についてのご紹介です。

    1班の作品は、『100年前の雑誌の表紙』です。表紙のタイトルは“浪漫・ロマン!”。女性の洋服やバッグは和柄の紙で装飾され、ところどころはペンで色付けされています。派手にし過ぎないように仕上げたとも言えるでしょう。ちなみに、浪漫・ロマンとは“夢や理想的を追い求める世界や心情。または、そのような物語や情緒を持つ作品・現象”を指すコトバらしいですよ。

    さて、次は2班の作品になります。『生誕100年を経過した現在でも使われている物!』ふむ、なるほど。特に問題4は…。誰もが使うものです。これが無かった時代にはどのようにしていたのでしょうか?もしや、そのまま放置…(汗) はい、ここまでとしましょう。それでは、各作品をご覧くださいませ。

     

    1班:題名『浪漫 ROMAN 5月号』

    作品紹介

    「100年前の雑誌にこんなのがあったいいな~という物を作りました。」

     

    2班:題名『おめでとう!!生誕約100年クイズ 今でも愛されている○○な~んだ?』

    作品紹介

    「生誕約100年のものをクイズ形式にしました。」

  • リワークプログラム、『クリエーション・ラボ』の3月の作品です。

    クリエーション・ラボとは…

    グループで行う協働作業プログラムです。毎月テーマに沿った作品づくりを行っています。月初めに班別けをし、計画立案、役割分担を行い、協力して作品作りを進めます。こうした作業を通して、全体を見る視点を養い、仕事を想定した体験を重ねていきます。

    3月のテーマは「桜」。通常のクリエーション・ラボは、2班に分かれて作業を進めていき、発表もそれに従って2つに分かれて行います。ですが、今回は作業開始時から発表まで1班体制でした。そうなった理由の1つは、『初日である作業開始日に5人しか集まらなかった。』からです。もう1つの理由は、作業2回目→3回目→最終回と毎回参加人数が10数人になりましたが、『参加メンバーの方々が1班体制での作業継続を望まれた。』からです。通常回のリーダーは1名ですが、今回はリーダーと、リーダー経験者の2名体制での進行でした。また、各作業班も通常よりも多い4~5名に分かれていて、発表はこれらの作業班が融合しての色合いになりました。

    そういえば、桜のマークをシンボルにした代表チームが広めたコトバの一つに“ワンチーム”がありましたね。今回のクリラボのワンチームが製作した桜の各花びらには、各自の願いが書かれておりました。これを鳥・風・月の役を務めるメンバーがめくって、進行役が語り部となって、その願いを伝えたのでした。このフォームではその光景をお見せできませんが、当ワンチームが製作した桜の掲示物はお届けできますので、そちらをご覧ください。

    1班:作品名『リワーク花見大会』

    作品紹介『桜に願いを込めました』