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2病棟の食堂には「銭湯の富士山」の絵が食堂に飾られています。
2008年に病棟のレクリエーションで患者様が、卵の殻を砕いてひとつひとつ染色し1年間かけて丁寧に作られた作品です。立派な富士山ときれいな花が描かれており食堂を華やかにしてくれています。隣の作品は先月食堂に貼ってあった今年の干支が書かれたカレンダーです。
当院では年2回病院行事を行っており、その2回目であるクリスマス会が昨年12月11日に開催されました。今年度は『帰ってきたおかしなクリスマス会』をテーマに掲げ、スタッフから収集したお菓子の箱や袋を元にお菓子の家を作製したり、お菓子を意識した飾りつけを行いました。
午前の演芸会では、入院患者様と職員による合唱、ギター弾き語り、合奏、楽器演奏に合わせたコーラスなどが発表されました。前回の納涼祭よりもデイケアやリワークの利用者の方には演者として多く参加していただき、より見ごたえのある会となりました。またギター弾き語りを行う利用者の方の名前を呼んで応援する場面や、全体で手拍子をしたり、笑い声が響く場面など大いに盛り上がりました。
午後は外部からアンサンブル・テレジアの皆さんをお呼びし、ピアノ・ヴァイオリン・フルートによる三重奏を披露していただきました。披露していただいた楽曲は事前にクリスマス実行委員で出された案やクリスマスにちなんだ曲、有名な聞き覚えのある曲などです。綺麗な音色にうっとりとして聞き惚れる場面や、思わず口づさんでしまいたくなるような瞬間もありました。また演奏以外にもアンサンブル・テレジアムの皆さんに質問コーナーをしていただきました。患者様や利用者の方からその場で質問を募り、結成の秘話や楽器を始めた理由などを教えてもらったりと、交流する場にもなりました。終盤には患者様と利用者の方数名へ配った鈴を演奏に合わせて鳴らしてもらい、共に楽しみながら演奏を盛り上げる事もできました。
今年は患者様と職員も多く参加され、患者様や利用者の方だけでも午前・午後共に100名近くの参加となりました。来年度の病院行事も沢山の方々に参加していただけたら嬉しいです♪
11月22日、看護部救急・医療機器委員会主催の急変時対応の研修を行いました。精神科の現場ではめったに起きる事ではないですが、だからこそ、その時にスタッフが素早く判断して適切に動けるように繰り返し練習は必要です。真剣に取り組みました。
今回は、大学病院での急変時の講習を受けてきた看護師に講師となってもらいシミュレーションをしながら講義を行いました。
新しい知識を学び有意義な研修となりました。
当日は小春日和、まさにキャンペーン日和で多くの方に参加していただきました。
とくにデイケア、リワークのメンバーさんがこの日は多く協力して下さり、活気あり笑い声ありでとても気持ちよかったです。 植え込みの中や近所のスーパーまでの道に吸い殻が多かったようです。 病院前の角の排水溝の中に葉っぱが茂っており、ポイ捨てが見えにくくなっていて盲点でした。せっかく皆で綺麗にしたのに、今日はまた4本ポイ捨てがありました(泣)
3北病棟では、全患者さんを対象に、ささやかな患者ミーティングを開催することになりました。月に1回、3北病棟の食堂で行います。紅茶などのお茶も出ます。医師、病棟スタッフ、作業療法士、精神保健福祉士も参加します。OTの許可が出ていない患者さんや離床が進まない患者さんにも参加を呼び掛けます。何かのきっかけになればよいといろいろと企画を考えていますが、患者さんの意見を中心に、患者さんと一緒に考えながら楽しい活動をして行こうと思っています。
第1回目は10月17日(木)に行われました。病棟の花壇や武田病院で育てている植物の写真を見ながら、みなさんと一緒に季節を感じました。
<武田病院で育てているさまざまな植物>
また、このミーティングの名前を募集しました。“ささや会”、“おはなし会”などの素敵なネーミングが集まりました。
参加された患者さんの感想は、「みんな揃ってよいと思います」、「楽しかったです」、「定期的にこういう会をして欲しい」、「人とたくさん話すと心が落ち着く」など、初回から高評価をいただきました。
当院では年2回病院行事(納涼祭とクリスマス会)を行っており、今年は8月21日に納涼祭が開催されました。
コロナ渦以降5年ぶりに、入院患者様とデイケアやリワーク、OTの外来患者様合同で一日かけて実施する納涼祭。納涼祭までの期間、話し合いを行い、飾りつけや午後に使用する玉入れの玉の作成、演者は演者の準備、司会の準備などが着々と行われました。
当日午前の演芸会では、入院患者様と職員のよさこいソーラン節から始まり、合唱、カラオケ、ダンス、ギター弾き語り、合奏、楽器演奏に合わせたコーラスなどが発表されました。
演者に合わせて一緒に合いの手を入れたり、リズムにのって拍手をしたりと大変盛り上がった演芸会となりました。
午後が始まると、デイケアメンバーや職員の有志が浴衣姿となり会場が華やかになりました。恒例の盆踊りでは、『東京音頭』と『炭坑節』を踊りましたが、二重の輪になり楽しく踊ることができました。その後、1病棟と2病棟、3北病棟と3南病棟、デイケアとリワークそれぞれ対抗戦で、玉入れを行いました。職員も玉入れの籠を持つ役割や落ちた玉を参加者に渡すことに奮闘し、全員で玉入れを楽しみました。参加賞を喜ぶ方もいらっしゃいました。
今年は特に演芸会で、患者様と職員も多く参加され、みんなで一緒に作り上げて楽しむ姿が多く見受けられました。午後の盆踊りや玉入れも患者様と職員が一緒に楽しみながら一体感を感じました。次回の病院行事も楽しみです。
第2武田丸『大漁祭り』 よさこいソーランの音楽に合わせて、大漁旗や団扇、波、カモメなどが使われました!大漁旗や波などは2病棟の患者様と一緒に作成しました。