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1病棟では、毎週水曜日に集団散歩を行っています。普段からなかなか気乗りせず外出されない方や、独歩に不安を感じている方達に働きかけ、参加して頂けるよう努めています。今回の散歩は6名参加されました。散歩と会話を楽しんでいる方や、黙々と歩き続ける方。でも、それぞれの表情は清々しく楽しんでいるように見受けられました。色とりどりの咲き誇っていたソメイヨシノもほとんどが散り落ちていましたが、残っていた1枝と強い日差しに初夏への移ろいを感じた集団散歩となりました。
3月は災害対策月間として、災害備蓄食を使用した給食献立を提供しています。3月11日に発生した東日本大震災から早いもので11年が経ちました。ここ最近多い地震も気になります。台風の時期には浸水被害や停電など、心配は尽きませんが日頃の対策が肝心です。
今回は、サバイバルフード(25年間保存)のチキンシチューを使用しクリームシチュウを作りました。
これからも、定期的に実施していきます。患者様、デイケアメンバーさんをはじめ職員にも「災害の日を忘れない」意識づけになったと思います。
なかなか好評でした!
精神療養病棟である2階病棟では毎月季節を感じられるイベントを、知恵を絞りながら開催しています。
2月21日にはちょっと時期がずれてしまいましたが、みんなで豆まきを行いました。
当日は手作り感満点のかわいい(?)赤鬼がゲストでやってきました。「鬼は外、福は内」と福豆ならぬ、新聞紙玉を鬼に向かって投げつけます。みなさんやさしく新聞紙玉を投げつけ、鬼に直接新聞紙玉をくっつける方もいらっしゃいました。豆まきは笑いに包まれ穏やかに終わり、その後皆でチョコレートを食べて、2月のもう一つの大事なイベント「バレンタインデー」を感じることができました。
来月は「ひな祭り」をしたいとリクエストもあり、またみんなで楽しもうと知恵を絞ります。
当院の“コロッケ”はタネから手作りです。調理員総出で成型し200個近く作ります。形は色々、日替わりですが・・・調理師が美味しくサックリ仕上げます。とても好評です♪
入院中に新年を迎える患者様へ「あけましておめでとうございます」メッセージカードを添えました。お祝い膳は患者様からとても評判が良く、メッセージカードを大切に取っておかれる方やお礼のお手紙を添えて下さる方もいらっしゃいました。心が温まります。患者様や職員の言葉かけが栄養課の励みになっています。
武田病院は、長期入院の方が比較的多いので飽きないように献立を工夫しています。日々の生活の中で楽しみの一つである食事が皆様によろこばれるよう栄養科職員が一丸となって取り組んでいます。
2019年8月21日、令和初の納涼祭が開催されました。
午前は演芸会があり、有志で合唱やダンス、カラオケを発表しました。この日のためにそれぞれ練習した成果を披露し、拍手を浴びていました。午後は本物とはいきませんが、実行委員や病棟の患者さんが紙で作った金魚を使って、金魚すくいもしました。
金魚すくいでは久しぶりに童心にかえったように釣り上げるたびに歓声があがりとても楽しそうでした。その後毎年恒例の盆踊りも行い、多くの患者様や職員が集まり、大盛況のうちに終わりました。(2019年8月21日)
初級~上級に分かれて金魚すくいを楽しみました。