らくだレターズrakuda-letters

  • 2病棟 カレンダー作り

    2病棟では毎月次の月のカレンダーを病棟の患者様と作業療法士、病棟スタッフと共に作成します。12月はクリスマスをモチーフに華やかなクリスマスツリーが食堂を飾りました。

    病院でのクリスマス会では、殿役に扮した院長を引き立てる職員と患者様の有志から成るサンバ隊が曲に合わせ一緒に踊り、楽しく過ごせました。

    1月は今年の干支である龍をモチーフに色を付けました。空を舞う龍が食堂に飾られています。

  • 近隣施設見学ミニバスツアー

    2023年12月12日、作業療法の特別プログラムとして近隣施設のミニバスツアーが開催されました。

    社会福祉法人SKYかわさきのグループホーム「ゆうえんハイツ」、就労継続支援B型「はっぴーわーく」、地域活動支援センター「きたのば」、「紙ひこうき」に見学に行きました。

    患者様5名、作業療法士1名、精神保健福祉士1名が参加し、SKYかわさきのスタッフ1名、SKYかわさきの利用者1名に同行して頂きました。

    グループホームでは実際のお部屋や洗面所やトイレ、お風呂も見学し、「退院に向けてのイメージが湧いた」との意見が聞かれました。その他の施設ではパソコン部品の型はめ作業を体験したり、利用者の方から意見を直接聞くことができました。参加者からは「実際に体験している方から意見が聞けて今後の参考になります。」「有意義な時間を過ごすことができた。」などの意見が出され、皆さん質問を多くされていました。昼食では皆さんで鉄火丼を美味しく頂きました。

  • 看護部勉強会

    オムツ研修(9月8日/9月28日)

    メーカーから、オムツの使用方法や当て方について、模型を使用し講義を受けました。

    オムツ・尿パット・リハビリパンツを使用する前に、広げたり伸ばしたりする方法を具体的に教えてもらい勉強になりました。

    看護研究発表会(9月27日)

    院内看護研究の発表をしました。テーマは「移棟する患者に対してのアンケート調査」他病棟と連携を取りながら研究を進めていきました。

    環境の変化に対して、患者様の不安が具体的に分かり、今後の看護に活かしていきたいと思いました。

    地域移行・定着支援事業説明会(11月17日)

    病院と地域の連携を図っていけるように、社会福祉法人アピエ(GHなどの運営法人)、はるかぜ、総合リハビリテーション推進センターのスタッフが、各施設の特徴を説明してくれました。

    施設利用者さんの様子や施設について、具体的に知ることができました。

    急変時対応研修(11月24日)

    2023年11月24日、救急委員会主催で今年2回めの急変時対応(挿管介助+AED)の研修を行いました。

    精神科では、救急場面が少ないからこそ、何度も研修を行って実際の場面では落ち着いて出来るように訓練する必要があります。今回も参加者は真剣に行っていました。

    前回に比べて硬さがとれて動きもスムーズになり、声の大きさも大きくなってきました。

  • 栄養課便り
  • 3北病棟 病棟OT カレンダー作品集

    3北病棟でも、毎月病棟OTでカレンダーを作成しています。患者さんからは「すごくかわいい!」と評判です。今年作成した作品をご紹介します。

     

  • デイケア・リワーク作品展に向けて、作業が始まりました!

    デイケア・リワークでは、毎年11月中旬の一週間、作品展を開催しています。

    今年は、日程が11/13~11/18に決まり、各プログラムで準備が始まりました。

    デイケア絵画プログラムでは、毎年、7枚のキャンバスを繋げてパノラマ状の大きな作品を作っています。今年は、話し合って決めた「富良野のラベンダー畑と小麦畑の風景」がテーマ。

    約1ヶ月半の期間で、それぞれのメンバーが、自分のタイミング・自分のペースで少しずつ手を加えていき、奥行のある作品に仕上がっていきます。仕上がりが楽しみです。

    デイケア・リワーク合同プログラム 文芸倶楽部では、毎年、句集「このは」を作っています。全て手作業で作成するこの句集、今年で11集目となります。

    普段は、句会を行っていますが、1年間分の俳句から厳選したものを、句集におさめます。

    表紙用の和紙を切る班と、パソコン入力班とで分かれて作業を進めています。

    ついつい、句集の中身に気を取られて、作業の手が止まったり・・・なんてこともありつつ、1年間分の想いを込めて丁寧に作成しています。